よい青少年の褒賞について

 

いつも、お絵かき広場の活動に、

ご理解、ご協力ありがとうございます*\(^o^)/*

 日頃の活動や地域イベントでの、

お絵かき広場の子どもたちの活躍が、地域の方々の関心を集め、

6年生〜卒業生によるグループが「こども企画運営部」として、

山口地区公民館長より、令和5年度の和歌山市の「よい青少年の褒賞」に

推薦され、三月に代表者の表彰が行われました。

 

 おえかき広場では従来より、子どもたちが、

卒業後も地域のお祭りやイベントで活躍することが多く、

以前にも高校生が「よい青少年」として、表彰されています。

これは、「良いことをしよう」と思ったからではなく、

楽しんで参加している内にそうなった・・という所が

「おえかき広場」らしさであり、良さであると思っています。

 

 今までの文化祭では、おばちゃん′sと卒業生で

展示やイベントを運営していたのですが、

今年度の山口地区文化祭では、

初めて小学6年生企画でのイベントとなりました。

 

私共としても思いがけないことでありましたが、

6年生が発端となったために、イベントが子どもたちにとって

非常に身近になり、全学年を巻き込んで「自分たちで作る」形となりました。

卒業生も面白がって、企画、設営、運営に参加してくれました。

当日の様子をご覧になった方もおられるかと思いますが、

運営もほとんど、子どもたちで行いました。

 このようなイベントを実現できるのも、

卒業生たちの支えがあってこそなので、

本当に有難いことだと思います。

当日は、卒業メンバーはもちろん、

それ以外の卒業生もたくさん協力してくれました(^^♪

大変うれしいことは、楽しくて、やりたくてやった事。

その事が楽しい効果、楽しい結果を生み出したことです。

私共にとっても、色々と勉強になるイベントでした。

この様子が、地域でも話題となり、今回の褒賞につながりました。

 

対象は、「こども企画運営部」として、6年生と

卒業した子どもたちで構成されています。

メンバーは流動的なものですが、

今年度の活動に大きくかかわった子どもたちが中心となっています。

 グループの代表者は、小学校区での活動ということもあり、

以前から地域のイベントや、愛育会イベント、

こどもセンタ―などのお手伝いが大好きで、参加してくれていた

小学校6年生にお願いしました。

 

※2012年にお絵かき広場の活動が始まってから、10年以上経ち、

子どもたちが、次々と成長し、地域とつながりを持ちながら、

様々な活動をする姿に感動する日々です。

地域の皆さま、いつも、本当にありがとうございます。